
ググれ。はもう古い?
z世代は物心ついたときからSNSの存在が当たり前になっています。
なにか調べ物をするときは、GoogleではなくTwitterやInstagramで検索するという人が増加傾向にあります。
また、一方向の情報享受だけではなく、SNSを通じて双方向で情報を共有するということがある種当たり前となっている。とも言えるかと思います。
自分にとって必要な情報を調べるだけでなく、自分がどう理解して、どのように解決したか、情報を提供する側にもなっているのがZ世代に見られるとも言えます。
なぜTwitter?
Twitterで検索することの一番のメリットは情報の速さにあるといえます。
例えば電車遅延の情報などはTwitterで検索すれば、下手をすれば鉄道会社よりも早くリアルタイムでツイートしている人がいることもあるでしょう。
タイパ主義であるz世代は必要な情報に最短でアクセスできることを重視する傾向があるといえるでしょう。
なぜInstagram?
スマホを持つことが当たり前となっているz世代。
気軽でスマホを取り出して写真取ったり、バエる写真と取ってSNSにアップしたり・・・
一昔前では、画像を多用するサイトは通信速度が重くなってしまうなどの制約があったりもしましたが、近年はそのようなことを意識することも減ってきたかと思います。
写真や動画と触れ合う機会も多く、ひと目見てビジュアル的に理解できる情報を求めています。
例えば「自由が丘でおすすめのカフェ」を検索するとき、z世代の主流はGoogleではなくInstagramで検索して一般ユーザーの投稿している写真をみて見定める。という人のほうが多いといった調査結果もあるくらいです。
飲食店はもちろんのこと、企業のデジタルマーケティング手法も今後一層SNSを重視して、あり方を変容していかなければならなくなりそうですね。