心理学

【心理学】今話している相手の深層心理を読み取ろう~会話編~

1.コンプレックス指標
人と関わる上で触れてほしくないポイントというのは人それぞれありますよね。
相手だけに限らずあなた自身にもあるはずです。そういった予兆が見られた時は即座に話題を変えてしまうのが無難でしょう。

今回は、相手にとって触れられたくない話題に触れてしまった時。その見分け方のポイントを紹介します。

大まかに5つあります。下記の様な兆候が見られたときは、とりあえず話題を変えておいて失敗することはないでしょう。
 ⑴特定のワードに対しての返答が遅くなる
 ⑵無理に話題を変えたりする
 ⑶おうむ返しをするだけ
 ⑷聞こえない振りをする
 ⑸そわそわする、見当違いのことを言う

当たり前のように思うかもしれませんが、その相手と親しくなりたいのであれば、初めのうちはこの規則に則って接するべきでしょう。

2.相手との距離を測る
まずは相手がどのような性格なのかを知っておく必要がありますね。気の合う友達を捜すためではなく、どんな人ともうまく付き合う為に必要なことです。

ふとした口癖でもある程度、その相手の性格を推し量ることができます。日常会話の中で以下のキーワードが多いタイプ毎に大まかに分類してみましょう
「だからー・・・」という人は自己主張が強いタイプ
「つまり・・・」論理的に話そうとするもののまごつくタイプ
「すごく・・・」感情的・大げさな人
「そうですね・・・」一見人の意見を受け入れたように見せてはいるが納得していなく、自分の信念を譲らないタイプ、八方美人、しかし一方で自己主張の強い一面がある

相手の言葉遣い1つ1つに深層心理が現れています。
コミュニケーションをとる上でお互いの適切な距離感というものを見つけるためにはある程度の時間を要しますよね。

3.自己開示
相手に心を開いてもらうには自分も心を開かなければなりません。
その基準としてどういった話題を相手と話しているでしょうか?
相手がどういう話題を振ってくるかによっても相手がどの程度自分に心を開いているかをはかることもできます。
その基準としては以下のものがあります。
1名刺交換レベル
2食べ物の好みや趣味の話
3好きな映画や本、歌手や芸能人の好き嫌い
4出身地や家族の話
5悩み相談・自信の弱みに関する話

どこか当てはまる節はないでしょうか?
話題が3以降進まないようであれば、あいてはそれ以上踏み込みたくはないのかもしれません。










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